睦月(日本映画4本・外国映画10本・合計14本)

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そして開演です。 平家の滅亡後、鎌倉の源氏方に追われる平家の武将・景清の行方を詮議するため、恋人の阿古屋が門注所に引き立てられます。 取り調べる代官・重忠は静かに詮議しようとしますが、同座する岩永は厳しい拷問をしてでも白状させるべき、と譲りません。 景清の行方など知らない、と言い張る阿古屋に、重忠は三曲を演奏するように命令します。 もし心に偽りがあれば、その音色が乱れるはずだ、というのです。
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