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映画は後半、過去と未来を織り交ぜた作りになっていき、1999年まで進みます。
だから「20センチュリー・ウーマン」なんですね。
台詞もなかなかしゃれていて、全体的に粋な映画でした。音楽もトーキング・ヘッズやデヴィット・ボウイなどの名曲が多く登場します。
「母さんは幸せ?」と聞くジェイミーに、ドロシアは「あなたがいるから幸せよ」と答えるのかと思いましたが違いました。
彼女は「そんなこと、人に聞くもんじゃないわ。幸せかなんて考えていたら、うつになるわよ」と答えます。
ことごとく期待を裏切るドロシアは、なかなか素敵でした。
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