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また、黒人音楽のバロック風の編曲をはじめ、全編に流れる音楽がとってもいいです。
甘ったるいラブソングが流れて、あ、これはラブストーリーだったんだと思い出すほど、全体的に暗くて重いトーンの映画でした。
いじめ、差別、育児放棄、麻薬などが全てありますからね。
シャロンを演じているのはトレバンテ・ローズ。ケヴィンはアンドレ・ホーランドです。
ファンを演じたマハーシャラ・アリはアカデミー賞助演男優賞を受賞していますが、奥さんのテレサを演じたシャネール・モネイもすごく良かったです。
さらにシャロンの母・ポーラを演じているナオミ・ハリスもいい。若い頃はほんとにどうしようもない親なんですが、年を取ってからの台詞が泣けます。
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