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「私はあなたが必要なときに愛をあげられなかった。だから私を愛さなくていい。でも私が愛していることを忘れないで」
そんなことを言われたら、ｼｬﾛﾝでなくても泣いてしまいますよ。
LGBT (性的小数者)のﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰをﾃｰﾏにした作品がｱｶﾃﾞﾐｰ賞作品賞を受賞したのは史上初。
さらに黒人だけのｷｬｽﾄ・監督・脚本の作品が受賞したのも史上初、なのだそうです。
そういう意味では歴史的な作品なんでしょうね。
しかしなあ、離婚したとはいえ結婚して子どももいるｹｳﾞｨﾝの心の変遷を、もう少し観たかった気がしました。
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