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私の勝手な解釈なのかもしれないけど、私のお母さんが言いたいことはすごくわかるの。
私がお母さんやお父さんにしてもらったことに対して、何か2人にお返しするよりも、
お母さんやお父さんにしてもらったことを私が、我が子3人に今後してあげる方がきっと両親は喜ぶ。
それが”親心”ってもんなのかなー?と思ってる。
心海や永遠の里帰りの時より、更に歳を重ねている両親。
きっと、大変だったと思う。
けど、
「もう、みっちゃんとこうして年越しをすることもないだろうし、こんなに毎日一緒にいることもないんよなー。」
って、お母さんが言うの。
33歳の3人の子持ちの主婦になっても、
お母さんからしたら、変わらず可愛い娘なんだよね。
それはきっとお父さんもそうなんだろうな。
私がこうして、幸せに家庭を築けているのも、
お父さんとお母さんが私という人間の基礎を作ってくれたから。
だから、私も誠心誠意、子供達に返していこう。
うん。
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