助けてほしいけど・・・
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「キャー!!」 「なんだ。どうした。」 私の悲鳴を聞いて、心配した旦那がキッチンに顔を出した。 「大丈夫。なんでもない。」 無意識に目が泳ぐ。 「・・・そうか?」 そんな私の様子に、怪訝な顔の旦那。 「もう少しでご飯出来るから待ってて。」 尚も訝しげな旦那の背中を押して、キッチンから追い出す。
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