助けてほしいけど・・・

2/3
前へ
/3ページ
次へ
「キャー!!」 「なんだ。どうした。」 私の悲鳴を聞いて、心配した旦那がキッチンに顔を出した。 「大丈夫。なんでもない。」 無意識に目が泳ぐ。 「・・・そうか?」 そんな私の様子に、怪訝な顔の旦那。 「もう少しでご飯出来るから待ってて。」 尚も訝しげな旦那の背中を押して、キッチンから追い出す。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加