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パンッパンッパンッ…
ハァッ…
あっ…あっ…
パンッパンッパンッ…
「出したくなってきた。いいかな?」
「うん。出して…あぁっ…」
パンッパンッパンッ…
パンッパンッパンッ…
「アァッ…」
ハァッ…ハァッ…ハァッ…
お腹の上が、ちょっと温かくなった…
ハァッ…ハァッ…ハァッ…
「森本…さん…」
「ご、ごめん。つい…」
急いで着替えて、隣で寝てる圭太をチラッと覗いたけど、グッスリと眠っていた。
「お、俺、帰るから…」
「あっ…うん…」
なんとなく、気まずくて、玄関で見送った…
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