時代遅れの手紙 ・ 準備

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春斗「(ありゃ、ちょっとやりすぎたかな?)」 そう思った僕は話題変更とともにあるお願いをした。 春斗「おーい博行さーん?ちょっといいですかー?」 博行「・・ん」 まだ少し拗ねているが少し強引に質問する。 春斗「あのな、僕泊まる所ないんだよね。博行のところに泊まらせてもらえないかな?」 博行「えーっと、それは漏れのじいちゃんばあちゃんに聞いてみないと分かんないな・・とりあえず電話で聞いてみる。」 春斗「サンクス!」 数分後 博行「いいってさ。ただ、簡単な掃除をしないと厳しいって。」 春斗「泊まるとこが出来ただけでもありがたいよ。」 よし、これで行けるな・・あ、まだだ。 春斗「あ、手紙くれた本人に電話しないとね。電話番号知ってる?」 博行「えーっとたしか―――だったと思うよ。」 春斗「ありがとー。じゃ電話してくる。」 博行「はーい。」
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