時代遅れの手紙 ・ 準備

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プルルルルル・・ガチャ ?『はい、大島です。』 電話から聞こえたのは女性の声。 春斗「もしもし、桜井春斗です。虎彦さんはいらっしゃいますか?」 ?「あらま、春ちゃん!?久しぶりねー元気にしてた?」 春斗「はい。おばさん。」 虎・母「虎彦ならいるわよ。ちょっと待っててね。」 春斗「はい!」 ♪~~ポチッ 虎彦「はい、虎彦です。」 春斗「虎彦ー!」 虎彦「その声・・春斗か!?声変わりしたなー。」 春斗「まあね。手紙ありがと。」 虎彦「いいってことよ!」 春斗「手紙の内容だけど・・明日行くからね!」 虎彦「そうかそうか明日かー・・明日!?急だな!!」 春斗「いやー僕たちのモットーは【善は急げ】だからね。」 虎彦「相変らずだなー。ま、そこがいいんだがな!よし、任しとけ!」 春斗「ごめんねー、よろしく。じゃあ!」 虎彦「おう、待ってるぜ!」 ガチャリ  春斗「いやあ、明日が楽しみだな~。」 そうして今日が終わった。
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