「死にぞこないの花」レビューのようなもの

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何でかは分からないですが、何故だか私は死神さんというキャラクターに惹かれます。強そうだけど、どこかに弱さを抱えている人(ヒトじゃないか)が好きなのかもしれませんね。 捨てられたモノ、望まれたモノ。相入れなさそうで、それでも相入れそうで。あやふやな使命を果たそうとする死神さんの事を思うと何だか寂しい。でも本当に寂しいのは捨てられたイオリとヒロミなのでは……? というような「寂しさ」が主題になっているのかなと思いました(こなみ 寂しさを埋めようとする少女たち。一言で言うと「良さ……」になっちゃいますね。小話を書いて下さって、もう一度「死にぞこないの花」を読む機会を下さった兎さんに感謝です。ははー(頭を深々と垂れる おわり。 だいたい1800文字でした。この分量をツイッターで公表する度胸はありませんでした。
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