13人が本棚に入れています
本棚に追加
何だか、たまらない違和感と恐怖感に襲われた。
「きっ、気のせい…だよな…?」
独り言で自分を落ち着けて
とりあえず、コンビニへ向かった。
歩いて5分程の距離にあるコンビニには店員や数人の客が居て、先程1人で感じた恐怖感が少し和らいだように感じた。
そうだ、きっと気のせいだ。
何となく気が大きくなった俺は足早に帰宅した。
「えっ…?」
家に着くと、寝室の扉が少し開いていた。
先程の余裕はすっかり無くなっていた。
何で、何で扉が開いているんだよ!
出かける時に確かに確認した。
扉は閉まっていた。
「なんだよ、これ。何が起こっているんだよ…。」
最初のコメントを投稿しよう!