キトゥン

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名前:未定 愛称:キトゥン 性別:女 年齢:18 国外出身の小柄な少女。表向きは海賊として活動中、嵐の海戦で船の被弾した箇所から落下する。漂流していたところを漁師に救助されてエアスト島にやってくる。 救助後は小柄ゆえの機動力と、長年の海戦で培った戦闘能力を生かし、傭兵として仕事をしながら、ほとんど交易がない中で帰国の術を探している。 異国出身故に訛が強いが、地方訛として誤魔化している。 両親の顔を知らず、物心ついた頃には反政府の秘密結社に居た。そこに両親が居たのかもしれないが、居なかったのかもしれない。 雑用が主な仕事であり、教えられたことは秘密結社での仕事や反政府の思考、そして性処理道具としてのテクニック。初経前に酷使されたため、今はもう使い物になるかは怪しい。ここでの生活中、十分な栄養をとることができず、小柄な体になった。また、初経も17歳と遅い。 秘密結社の支部が政府に鎮圧されていく中、人手が少なくなったため兵法の基本を学ぶ。しかし、急に教わり始めた兵法で正規の軍人に太刀打ちすることなどできず、制圧される。このときは結局物陰に隠れていたが、見つかったと悟るや突撃、簡単に取り押さえられた。
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