V-V-S-S

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『もし…』 「てめぇ!肩ぶつけといて謝りもしねえのか!」 「あんたが先にぶつかってきたんだろうが!」 「おい!亜樹!あれうちの生徒だ!」 「…もし、ここがゲームの世界なら助けた。」 「何言ってんだよ!」 「ゲームの世界なら、奴は助けたお礼に仲間になり、最終的にイオナ○ンとか覚えただろうが、所詮リアルワールド、イオナ○ンなんて覚えないし、仲間にもならない。」 「…そうだな。」 「ゲーセン行くぞ。」
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