2017年2月

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ひと息つく為にキッチンへ。 テープの上で着信ランプが光ってます。 姪と山男から。 姪は明日早めに行くから、近かったら直ぐにも行くと言ってくれた。 十分嬉しいよ、私が息切れしているのを気づかってくれた。 山男にも折り返す、ハアハア。 なんやひとりエッチしてたんけ? えらい興奮しとおなぁ、ムフフ。 うん、エッチらオッチラお母ちゃんを運んどる途中やで。 お母ちゃんがどうかしたんか? ちょっとだけかいつまんで話して、兎に角、寝かせてくるわ、今日はこれにて失礼するな。 頑張りと言われ、電話を切る。 ベッドに引きあげて、暖かくして寝させたら、ドッと疲れが押し寄せて来た。 ほんのちょっと誰かに褒めて欲しい。 時間を見れば、山男は帰り道の途中か? 電話を掛けてみる。 もう、帰り着いたん? まだやで。 て、相変わらずハァハァゼイゼイ。 まだ続きしとったんか? うん、さっき終わったとこ、ハァハァ。 ハァハァって、ムラッと来るなぁ、ムフフ。 それから10分余り喋って、よう頑張ったって言って貰たから、ちょっと救われた。 今日のお昼過ぎに、妹と電話していたらスマホが鳴る。 山男が、調子はどうやと聞いてくれた。 昨晩の私があまりにも息切れしてたから心配してくれたみたい、なんや、優しいやない(苦笑) 母にはバナナジュースと、姪が持ってきたサツマイモを食べさせる。 夜までおとなしく寝てくれれば良いけど。
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