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第三章~天使が告げる真実
零「そうか..運命を変えたいか。なら、早速契約をしよう..」
「契約?」
何の契約をするというの?
?「零くん。女の子を騙すなんて感心しないね」
その声が聞こえたと同時にまぶしい光が現れそこに、青い瞳に金髪の髪の毛そして栄えている羽が綺麗な男性が現れた。その男性は私と目が合うと、にこりと微笑んだ。その笑顔はまるで天使のように輝かしかった。
零「誰かと思えばお前か。裕」
裕「愛奈...」
え!?今名前で呼ばれた?
「は、はい!」
すると、裕さんと言う人は私の手を握りこう言った。
裕「愛奈..悪魔となんか契約しちゃ駄目だよ?」
零「これは、俺たちの問題だ。裕には関係ないだろ」
裕「関係なくないよ?僕は愛奈を守る使命がある」
私を守る使命?どうして?初めて会った人なのに?
零「どっちにしろ愛奈はしばらく人間界には帰れん。まだ、時間はある。その間気が変わって契約をするだろう」
今名前で呼ばれた!
「元の世界に帰れない!?どうゆうこと!?」
零「人間界と魔界の次元が途切れたらしい。いつまた、次元が?がるかは分かんないんだよ」
「ちょっとまって!裕さん違う次元から来たじゃないんですか?なら、もうなおってるんじゃないんですか?」
裕「愛奈。僕たちは人じゃ無いから次元が?がってるとか無いとか関係ないんだよ。君のような生身の人間や低悪魔がわけの分からない次元に入ると消滅してしまうんだ..」
「そんな.....」
零「だから、次元が?がるまで待ってるんだな」
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