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零「そいつ、俺の連れなので手を出さないでいただきたいんだが。それと非常食だし....ボソ」
今この人なんか呟きましたよ？非常食なんて言ってませんよね!?ともかく、ここが本当に異世界なのか確認する必要があるわね。
凛「零くんではないですか。そうですか..この方はあなたのお客（非常食）だったとは（笑）これは大変失礼いたしました。」
零「あぁ...」
凛「にしても、何故ここに人間を連れてきたのです？零くん...あなたはここに人間を連れてきたらどうなるか分かってるんですか?」
え..人間を連れてきたらって、私どうなっちゃうの!？死んじゃうのかな..?それなら逃げよう!!
零「当たり前だ。そのくらい知ってます。」
零「ともかく、こいつは...げっ」
凛，零「．．．」
凛「いませんね....」
零「一人で行動するなと言ったのに..」
凛「はぁ...面倒なことになりましたね」
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