翠の風

3/3
前へ
/7ページ
次へ
届かないと分かっていても その手を伸ばす 愚かか 滑稽か それでも希望の灯火は 燃えて、燃えて、燃え続ける 美しく 残酷に 手放す時を恐れて 失くすことを恐れて 私は足を止めている 私はまだ
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加