悲鳴

22/25
前へ
/25ページ
次へ
「あっ、いたー。貴之~と、あいちゃん? あれ?上西君は?」 「あぁーなんかはぐれたみたい。 俺、連絡してみるわ」 私の言葉は、彼の後ろから駆け寄ってきた 女の子にかき消された… そして、彼は携帯をだした でも、その瞬間、彼の携帯がなった 「あっ、わりぃ…」 そう言って、彼はかかってきた電話にでた。 「どうしたのー?」 他の二人も合流し 先に来ていた女の子が答える 「うーん。上西君とはぐれたみたいー あと、貴之に、れなって女から電話がきた」 彼女は、少しふくれて言った。 「あぁーれなちゃん。」 「誰ー?」 「あいつのいとこ、めちゃくちゃ可愛いんだよね」 もう一人のイケメンは、ニヤニヤしながら言った。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加