家までの道のり
3/7
読書設定
目次
前へ
/
27ページ
次へ
私のことをメガネなんて言うやつは、一人しかいない。 中村幸太。私やキョウコちゃんと同じくたきのぼり塾に通う生徒で、私のことをずっとメガネと呼んでくるのだ。 そもそも私がメガネをつけはじめたのは、この塾に通ってだいぶたったときからなのに。 「中村くん、いつも言っているけど、メガネって呼ぶのやめてくれない?あと、早く家に帰りたいから、失礼するわ。」 「ちょっと待ってよ、とちゅうまで…ああ…。」
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
30(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!