第1話「始まりの刻(とき)」

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つぐみ「魂や、その人が来てくれなかったら危なかったわ。ありがとう」 魂「気にすんな。さっきも言っただろ。俺が、ヒーローになって皆を救うって」 つぐみ「流石ね」 つぐみは笑いながら、魂らしい発言だと言うような表情をする 宗仁「にしても、シャイニングブリンガーか…」 つぐみ「あ、それ 私も気になってた」 と、つぐみと宗仁は話を切り出した 魂「あ、いや、あれはな。ちょっと、咄嗟な思い付きっていうか…」 宗仁「技を使えるとは言ったが、何も、名前を付けろとは…しかも…ちょっと…センスが…」 つぐみ「…ねぇ」 つぐみと宗仁は、笑いを堪えながら そう言った 魂「お、ま、え、ら……」 魂は馬鹿にされた怒りを抑えながら、答えた
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