第4話「もう一つの始まりの刻(とき)」

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最初はそれこそ、どうすればいいのか不安だったそうだが そんな生活には次第に慣れ、今があるようだ ~ 駆「ていうのが、俺の全ての始まりさ」 魂「へぇー」 と、その時 魂のスマホに着信が入る 魂「宗仁…?はい、どうした?」 通話越しに、宗仁の声を聞いた 宗仁「どうやら、この辺に最近できた水田で 妙な 白い影を見たという噂があってな」 それを聞くと、2人は全て理解したかのように 魂「待っててくれ。すぐに行く」 互いに向き合い、頷くと、急いで 現場へと走って行ったのだった
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