4人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
イロハは悩んでいる、恋なんてしたくない、
でもたまに甘えたいぬくもりに酔いしれたい
でも抱かれたくない。
イロハは思えばモテてきたのかもしれない、
色は白いしストレートな髪は艶めいて、
風に踊る、
メイクしなくても派手目な顔をしていて
瞳は輝いていた。
だから声はかけられやすく
告白もたくさんうけてきた、
僻まれたり妬まれたりイジメられたりも同性からはたくさんあった、そのたびに異性から庇われることも多くあり、それで余計にイビられたりしたのだ、
本当はもっと同性と話をしたかった、でもどんな話をしたらいいのか解らなくて
時折哀しくて泣けてくる、
親友は小学生の時は居たのだが、
その子の好きな男の子が
イロハを好きだったらしく睨まれきつい言葉で罵られたりもあった、
最初のコメントを投稿しよう!