プロローグ

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一つの王国の王にある手紙が届いた。 王は、大臣から手紙を渡されると読み始めるのである。 王の顔からすると、大臣は重大な内容だと察していた。 「大臣、クレアにリリーナを連れてくるよう頼む…」 「はっ、承知したしました」 大臣は速やかに王の間を後にすると、クレアの姿を探しに行く。
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