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「こっちに来て。」
ナオミの声がする。あの時と同じだ。
ナオミの声がする方へ進むとナオミが居た。朝日が眩しい。
ヒロシ「お待たせ~。同じ所から始まるんだね。」
ナオミ「また、私のことを守ってくれる?」
ヒロシ「当たり前だよ。」
前回は武士に今川義元の所に連行されたんだったなぁ。
辺りを見回すと、武士が居た。
ヒロシ「お侍様。大切な情報があります。今川義元様にお会いしたいのですが、本陣はどちらですか?」
武士「なんだか怪しいヤツだな。付いて参れ!」
結局、怪しいヤツとして連れて行かれるのか。前回と同じだ。まあ、いいか。
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