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ある日隣の不良校がおいどん達の学校を荒らしてきた。
ガラスは割れ、授業は滅茶苦茶になる。
「畜生、一般校だからと馬鹿にしやがって…」
悔しがる教師や生徒を見て居たたまれなくなり、学校を荒らしにきた隣校にフツフツと怒りが沸き起こる。
この学校を荒らす者は許さない!
おいどんは木刀を持ち隣校にお礼参りしに行こうとした。
「やめて!貴方が死んでしまったら!」
そんな時、ハヤトはお礼参りしに行こうとするおいどんの腕にしがみつき、泣きながら訴える。
「ハヤトよ、止めてくれるな、この惨状は隣校の宣戦布告だ、おいどんは漢として、この戦いは受けねばならぬ!」
「サツマー!!」
おいどんはハヤトの訴えを無視して木刀を持って隣校に乗り込んだ。
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