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「というわけよ、わかった?」
今私は食堂でこの勇者の子孫だというアティナさんの話を聞き終わりました。
「じゃあ、アティナさんは占い師に言われただけで本当に勇者の息子かは分かんないんですか?」
「ストレートに聞くのね。でもそうなるのよね。全く関係ないかもしれないの。」
この人訓練を受けたって言ってたしそれなりに強いのかな?私の護衛の意味あるかな?
「アルトリナの危機ってなんですかね?勇者の子孫が来るって事は魔王でも復活するんでしょうか?」
「さあ?あたしだって知りたいわ。占い師によれば『運命がお主を導くであろう』だって」
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