第3章 いつのまにやら

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疲れた足で階段をゆっくりと上がる とん とん とん・・・ そして5階の事務所をノックし中に入る ・・・ ・・・ ・・・しーん 「あの~どなたかいらっしゃいませんか~?」 「・・・」 誰もいない・・・ ・・・勝手にロッカー開けて着替えて帰ってもいいのかな~ 先ほど荷物と着替えを収めたロッカーに近づき・・・ 開ける・・・ ・・・開かない・・・ えっ? カギがかかっていた・・・ 帰れないんですけども・・・ 「誰かいませんか~?」 ・・・ もう一度売り場に戻るか・・・ とん とん とん あれ?扉が閉まってる!? えっ? ええええええーっ?
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