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数時間後、再びどこかのモニターに映像が流れ始めた
AI・アルファ「どうも、アルファです。ではこれからは人間がどのような生活をしているのか、お見せいたしましょう。」
「まずは生まれた時です。それでは病院で」
ブチッ。
またも簡単な説明だけ残し消えてしまった。
アルファの言うとおり、病院へ行こう。
~病院~
???「皆さん聞こえますか?」
どこからか声がする
???「私です。アルファですよ。今皆さんの頭に埋め込まれているチップを通じて話しているんですよ」
アルファ「ん?何でチップが埋め込まれているのかって?そりゃあ人間を機械が支配するため、統治下に置き自由にさせないためですよ。ハッハッハッ。」
アルファは不敵な笑みを浮かべる。
アルファ「もちろん機密事項なので知っているのは読者の皆さんとAIたちだけですけどね。人間に知られたら何されるかわかんないんで。
おっと、こんなこと話してる場合じゃないですよ。新たな生命体がこの地球に誕生したみたいです。
それではこの赤ん坊に注目して見ていきましょう」
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