第1章

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「ネックレス、箱から出してみて。」 「うん。」 「…」 「…」 「やっぱり、よく似合ってる…」 「やっぱり、高いだけあって、綺麗やんな。 横のイルミネーションのライトが反射しててよう光ってる…」 「瑛利華は綺麗だから、何でも似合うだろうなって分かってたけど、やっぱ似合う。」 「お世辞言うても何も出えひんよ?」 「別に何もいらないよ?」
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