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その際に一度目は誰にも見つかる事はなかったが、episode4『炎罪の炎』編の時、つまり二度目に不法侵入した際に、『コード・エリア』最強の能力者『無冠の七将』(むかんのななしょう)の一人"草壁香央理"(くさかべかおり)に見付かってしまう。だが、そんな『コード・10』の最高値を持つ彼女の迎撃も難なく逃げ切った。
それにより、草壁香央理によって因縁をつけられた様になる。
優れた戦闘能力だけではなく、周囲の感知もまた人一倍優れていて、大抵の人間は気配を隠していても龍馬はそれを察知する事ができる。しかしepisode2『救いの行き先』(デステニーション)編では、感情のない人間に対しては気付く事ができなかった様である。本気を出せばそれすらも感知する事は可能。又、episode2『救いの行き先』編以降、龍馬は『救いの行き先』(デステニーション)について杏梨を狙う謎の組織と繋がっているのかを深く疑い始め、それを確かめる為にチャイドラに調べ上げさせるが、今の所有力な手掛かりはなし。
鍛練は欠かさず近くの公園で刀の素振りを300回三セットを毎日夜の時間帯に行っている。又、episode3『戦闘少女の制裁』編にて駆から弟子入りされる。弟子入りを了承し、駆もまた一緒に龍馬の鍛練に付き合うようになる。
駆の右目に宿る黄金の右目、又の名を『劫の目』(アイオンのめ)を興味深く気にしている様子であったが記憶がない為、詳しい事は不明。
いつも勝手な行動をする為、龍馬が所属するIGO長の『局長』(龍馬がそう名称している為、正式な名称は不明)にいつも叱られては始末書を書かされている。
episode4の最後の物語に、杏梨が狙う謎の組織『朧』(おぼろ)と、名称が明らかになるのだが、龍馬達は知らない。
杏梨を狙う謎の組織『朧』(おぼろ)・『コード・エリア』の闇組織『光の方舟』(ひかりのはこぶね)・龍馬の記憶喪失・容体変化についてはまた別参照で詳しく述べる。
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