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第二主人公・ヒロイン
初登場:episode1『兄妹再開』編
名前:椎名杏梨(しいなあんり)
能力:不明
氷を操る事ができる能力。
コードレベル:2
概要説明:星の形をしたヘアピンを右側の髪に付けている茶髪の少女で、化粧はいらない程度に顔が整っている。言わば美少女である。龍馬を大事な家族(兄)として慕っている。八年前に両親と兄を失ってしまい、一人で塞ぎ込み孤独を味わっていた。しかし、幼少期から出会った親友である殿谷鹿之助と八木原千絵の存在がいた事によってこの人生を乗り込んでいく事を決意する。
episode1『兄妹再開』編にて『ゴーレム事件』に巻き込まれる。だが、杏梨の兄、龍馬によって救出される。
杏梨は自分が謎の組織『朧』(おぼろ)から狙われている事を龍馬から明かされておらず、テロ事件の人質として巻き込まれたという形で理解しこの事件は終息を迎えたと思っている。
杏梨の中には、『この世では』計り知れない『希少な力』が眠っており、その『力』の概要は今だに明かされていない。
episode3『戦闘少女の制裁』編にて、杏梨を狙っている謎の組織『朧』(おぼろ)の一人、"咲"(さき)と名乗る女性に杏梨に向かって『虚無の魔石』(クリフォトのませき)と謎の単語を吐き捨てた。杏梨の中に眠る『希少の力』の正式な名称なのかは不明。
episode3『戦闘少女の制裁』編にて、兄である龍馬を異性として意識する素振りを見せていたが、それが恋愛に対する感情なのかはまだ彼女には理解できていない様子だった。しかし、千絵から茶化すように指摘を受けた際は、杏梨は頬を赤く染まらせ恥ずかしがるように否定をした。そしてそれ以降、今は普通に龍馬と接している。
料理が得意で、いつも龍馬の健康面を考えて栄養のある料理を毎日考え作っている。
杏梨は『欧美学園』(おうみがくえん)一年四組に在籍をしていて、『音楽部』に所属している。
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