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「女性プレイヤーに興味はあるけど、どう接して良いかわからない」
「というかそもそも女性プレイヤー自体見たことない」
私が女性プレイヤーと一緒にマジック・ザ・ギャザリング(MTG)のコスプレをしたり、大会に出たりして、モバゲー《真珠亭》や去年から始めたTwitterで言われていたことです。
以前に同人誌でもお話ししましたけど、私の場合、師匠が女性だったので女性プレイヤーがいてもそんなに身構えないのですが……というか始めた頃はMTGは女性の遊びだと思っていたのですが、世の男性陣からすると女性は珍しい存在と映るようです。
逆に女性プレイヤーと話をしていると、男性プレイヤーから奇異な目で見られたり、下に見られたりとあまり居心地が良くないというお話を聞いたりします。
私としては、同じMTGというゲームをしているのですから男性も女性も関係なく一緒に楽しめればいいと思うのですが、接点が少ないというのが、いろいろな誤解や偏見の元になっているのかなと感じています。
そこでMTGの女性サークルを主催していた牛乳布丁さんと真珠亭関係者にご協力頂き、まずは女性プレイヤーの声を男性側が知るきっかけを作りたいと、この本を企画しました。
誤解しないで頂きたいのは、この本は女性側から男性側への苦情や非難、特別扱いして欲しいという要望ではなく、男女問わずMTGプレイヤーを対象にしたものということです。
こう思う人もいるんだ、ということを知ることで、性別に関係なく、同じゲームを楽しむ仲間の輪が広がるといいなと思っています。
《対談参加者》
真珠亭
サークル【真珠亭】代表。リバイズドと第4版の間くらいから、ずっと現役。
MTGが縁で結婚し、最近は娘ともMTGで遊んでいます。
Twitterで「#真珠亭例会」を検索すると定例会の記事が出ますよ~
牛乳布丁
6版~時のらせん、覇王譚で復帰。プレイは下手の横好きでMTGコスプレやMTG同人誌、女性サークルなど主催していた。
現在は2児の母でキッズをPWにすべく教育ママと化す。
好き勝手言ってますが、あくまで牛乳一個人の知っている範囲であり、女性プレイヤー全員の意見ではありません。
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