プロローグ 永遠のはじまり
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俺たちは最初は、形の無いエネルギーの様な存在だったのだろう。 真っ赤な星が美しい青になっていくのを、ふたりで眺めていた。 それが永遠に続くと思っていた。 ある時、あの美しい星を近くで見ようと近づいた。それが間違いだった。 俺たちは自分たちが大きなエネルギーを持っている事を忘れていた。 動物たちは死に絶え、星は破滅した。 それからの事はよく覚えていない。
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