「もじぴったん」ってどんなゲーム?

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例えば「うち□う」の□に「ゆ」を置けば… 内湯(うちゆ)、宇宙、治癒(ちゆ)、チュウ 夕(ゆう)と言葉が連続で判定される連鎖に。 チュウの説明に「はじめての味はレモンの味」 など、遊び心の効いた説明も加えられていた。 (イケるッ)面白さを掴んだ上司は直感で 「言葉パズルゲーム」の成功を確信した。 説明は「UFOを見たら、人にゆうほう?」と オヤジギャグ全開だがメインキャラクターが 「もじくん」と子供にも親しめるキャラで オヤジ臭さはなく、愛着が持てるのだ。 当然パズルゲームなら、ステージギミックが 必要だろうと、辞書の入力をしつつも多数の ステージを並行して考えていたのである。 「これは、どうだ?」と考えられた案が また一つ、大きな転機となっていたのだ。
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