スケベと中年とあの世!

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 やけに大きい箱である。人一人は入るな、、、、、、、、、怖っ!! が  そんな訳ないので、段ボールのガムテープを剥がすと、埃が舞わない様にゆっくりと開けると。 ーーーーーーファァァァァァ!!!  閃光と共にファンの様な機械音が鳴り響いたかと思うと、戦隊物の衣装のような恰好の美少女が現れた。 「えぇぇぇぇぇ!!ワンダーモ、、、、、、、ぐべぇ!!」 『嫌ぁぁぁぁ!!このパンチラ覗きまぁぁぁぁ!!』  頭をリング的な凶器で強打された。意識がぶっ飛ぶ瞬間に思い出した事が有った。  あの顔には見覚えが有った。パッケージで昔買ったそのゲームの名はワンダーモモ。  ちなみにあまりの激ムズゆえクリア出来なかった事を思い出したところで意識は何処かに飛んでいた。
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