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自宅までクルマで30分ほど。
自宅の前に着く。
「ありがとうございました。助けていただいてばかりで…今度お礼をしたいのですが、メールしてもいいですか?」
「お礼なんて、気にしないで、お節介がすぎるってよく言われるから。メールは、大歓迎だよ!じゃあ、おやすみ。」
「帰り道お気をつけて。おやすみなさい。」
ドキドキしながら車を降りる。
手を振る金森さんに、私は、ペコリと頭を下げ
車が見えなくなるまでその場にいた。
早速、明日にでもメールしてみよう!
なんだか一気に気持ちが上向いた。
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