1.新婚生活

6/9
前へ
/147ページ
次へ
「金森さん、前から言っていたよね。徐々に、経営の方にまわるって、、、」 「そうなんだ、金森さん頭もキレるし、人付き合いも上手い。将来は、社長の後を継ぐんだろうな。」 一樹は、話しながらソファーに座り横をトントン 私に座れと… 誘われるがまま、隣に座る。 横からギュッと抱きしめられ、頬にチュッとキスをされた。 一樹も不安なのかな。 一樹の背中に手をまわす。 また、ギュッと抱きしめられ 今度は唇にチュッとキスをされた。 顔を上げて一樹の顔を覗く。 目と目が合い、、 唇が近づく。 だんだんと深いキスになる。 熱いキスで、ポーッとしてしまう。 顔が赤くなっているのを感じる。 1度唇が離れたと思ったら、また唇を塞がれた。 一樹の私の甘さに 「ん~。」 唇を合わせながら声が漏れる。 一樹の手は、私の服のボタンを外しにかかっていた。 まだ、お風呂にも入っていないのに、、、 一樹の胸を押して、身体を、唇を離す。 「ハァ、ダメ。今日はたくさん歩いて汗をかいているから、、、」 一樹の外した、シャツのボタンをしめる。 「わかった、後でね!」 ニコッと笑い、頬に軽いキスをした。
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

926人が本棚に入れています
本棚に追加