1.新婚生活

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「どうした?ひなた? 眠くなっちゃった?」 一樹は、優しく話しかけてくれた。 「何でもない。一樹さんて完璧だなって思って。 私は出来ないことばかりで…もっとしっかりしなきゃって…」 「何いってんの?ひなたはそのままでいいんだよ? 無理しないで、、俺はひなたが居るだけでいいんだから。」 ギュッと抱きしめてくれた。 「ありがとう…」 私も、一樹の背中を抱きしめて… 目をみつめて、チュッっと私からキスを、、、 そのまま寝室まで抱えられて連れていかれた。 ベッドの上に、横になり一樹を見上げる。 熱っぽいく色香のある目に吸い込まれ 「一樹さん…」 抱きしめるよう手を広げる。 一樹の顔が近づき、深く甘いキスをした。 はぁ~。キスだけで身体の力が抜ける。 キスをしながらパジャマ、下着まで脱がされあっという間に生まれたままの姿に… 今までの経験なんて、なかったかのよう… 一樹にされるがまま... まだ慣れない、ついていくで精一杯。 たくさん甘やかしてもらい 「いい?力抜いて…」 一樹と一つになる。 優しく抱きしめられ、揺さぶられ… 甘い時間を過ごした。
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