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本棚に追加「あぁぁぁぁ、美味しいぃぃぃぃ!」
これには流石に耐えれんかった。
「クックックッ、そりゃよかったな、木下サン♪」
我に返ったようにガバッと顔をあげた彼女は、よほど恥ずかしかったのか、みるみるうちに真っ赤になった。
「す、すみません…今までのどんなケーキより美味しいと思って…デスね…」
シュルシュルと風船がしぼんだようになってしまった。
「んー、いいんじゃねーですか?とりあえず1ホールあるんで、ゆっくり食べていいっすよ。それとも持ち帰りま「持って帰っていいんですか!?」…」
おいおい、急にテンション上がったな?食い気味で返事が来たぞ。
「じゃぁソレ、味わってて。気に入ったならまた焼いてやるから」
コクコク頷いて、また大きく口に運んでもぐもぐもぐもぐ……。
あー、マジでイイわ、木下サン。

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