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そしてある日には幽霊の扱いを受けて、「幽霊だ、幽霊だ」と周りがからかい、私が顔をしかめると貴方は言いました。「幽霊はおまえではない」と。
だから教師も何も出来なかったんですね。
私の名前を使わず幽霊なんて言えばいくらでも言い訳になりますから。
またある日は、書道の時間でした。私の近くに座る貴方は半紙いっぱいに私の悪口を書きましたね。
私は当然怒りました。
しかし周りは私に冷たい目をむける。
半紙の中が見えてない状態では、私が怪獣のように突然暴れはじめたことと何も変わらずにうつっていたことでしょう。
まだまだ他にも私は覚えています。
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