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「無理だよ、おれ歌ったり踊ったりしたことないし、第一おれ男だし」
「人にはやれっていうくせに自分でやるってなるとやらないタイプなのね」
「うるさい」
「それはやる！決定！あなたが言い出したんでしょう」
「それまでに身体よ、元に戻っててくれ」
「本音聞こえてるわよ」
道ーーー。
美雨（近藤）は家へと歩いていた。
あ、美雨のお母さんだ。近藤がそう思うと建物から男がでてきた。
そして、美雨のお母さんはそのまま男とどこかへ歩いて行った。
近藤が何から出てきたのか建物の前まで行くと、そこはラブホテルだった。
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