Episode・102

10/11
84人が本棚に入れています
本棚に追加
/1082ページ
そう永琳が言うと、魔理沙は「あるのか?解毒剤が?」と尋ねた。 「毒を作るなら、解毒剤も一緒に作るのが定石よ。私ならそうするわ」 そう言った永琳に、魔理沙は「説得力が違うぜ…」と冷や汗を流す。 「取り敢えず、私達は住民に解熱剤で対応してみるわ。でも、何とかしてちょうだい。そうしないと事態は止まらないわ」 「判った。何とかする」 .
/1082ページ

最初のコメントを投稿しよう!