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声「君の腕に文字のようなものが浮かび上がっていると思う。これは『マーキング』といって君のこれからにとって重要な役割をもたらすのだ、このマーキングを消さなければ近いうち君の身に危険が及ぶだろう、そこで下記に書かれている場所まで来てほしい…どうか私の言葉を信じてもらえる事を願う」
SE 足音&ドア開閉
勇亀 「う!…暗いなぁ…ん!?(SE 打撃音)…(SE スイッチ音「カチッ」)、なんだ椅子か…何でこんな人気のない小屋に僕を呼び出したんだろう、それに椅子がまだ二つ用意されている所を見ると、少なくとも呼び出されたのは僕だけではないって事かな?…」
SE ドアノック&ドア開閉
朱藤 「なんだ、開いてたのか…やあ、こんにちは!」
勇亀 「…ど、どうも…」
朱藤 「君のところにもあの手紙が来て呼ばれたのかい?」
勇亀 「え?はい…そうです」
朱藤 「やっぱりそうかぁ、俺は朱藤 浩二っ てんだ、ヨロシクな!」
勇亀 「…真山 勇亀です」
朱藤 「じゃあ、君にもこいつと同じものが?…」
勇亀 「鳥って字のようですね…でも僕のとは字が違います、もしかしたら何か意味があるのかな」
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