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ホントに
サヨナラ…
ふと、時計を見る
23:15
私は、電気を消してベッドに横になる。
それから
ちょっとだけ泣いた。
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私はふと目を開けた。
カーテンの隙間から覗く窓の外は真っ暗で、シンと冬の寒さを感じさせていた。
夜明けはまだみたい。
私は布団を首まで引き寄せた。
一応何時頃か確かめる為に携帯をおすと、5:30
そして、誰かからのL IF Eの着信があった事が表示されている。
城木さん。会社の先輩だ。
私が眠ってすぐ連絡したようだ。
急いでチャットをあける。
『夜遅くごめん。昨日の仕事の事なんだけど、渡辺さんに書類渡したかな?ちょっと気になって。渡していたならいいんだけど。
-城木-』
渡した…
何か失敗したかと思ってビビった
私は、携帯を枕元に置き、また布団をかぶった。
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