撫でられた髪

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まんぐり返された……と言うべきだろうか? それにより神谷の目前に後孔や袋、全てを曝け出す体勢となってしまった。 「―――っ!!」 あまりに恥ずかしい体勢に言葉が出ない。 この体位は、シックス ナインってやつだ。 女とは数回程した記憶があるが…まさか男とする日が来るだなんて夢にも思わなかった。 「あぁ、かずちゃんの厭らしい(あな)が丸見えよ」 そこにフーッと息をかけられた。 「っん……!」 「綺麗な色してて美味しそう。あぁ、蒸れた良い匂いが堪らないわ」 うっとりとした口調に、ある意味恐怖を感じる。
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