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Scene5
自分という存在価値は、自分が決めるものではない。
自分がどう見られているかで評価される。
周りにいくら自分がそうではないと否定したところで、
所詮、負け犬の遠吠えのように虚しく響くだけだ。
本当の自分は、自分の中に存在し、常に見えている。
しかし、周りから見える自分は、自分からは見えない。
そう思うと、ある意味本当の自分はそっちなのではないか。
人は知らない間に勝手に様々な自分が出来上がっている。
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