うんたらヒルズあたりの超お高い階のマンションの一室

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チズハ「ちょっと奥様、お聞きになった?」 タラコ「んまあ何々?」 チズハ「鳥ですわ、鳥」 イソカ「ナンですの、それ?」 シソノ「あらあ。もしかして今話題のあれ?トラ?」 チズハ「いやだ、鳥ですってば」 イソカ「シマシマのパンツ柄の」 タラコ「それはベンガルトラ柄?ジャワトラ?シナトラ?」 シソノ「私も好きよ、フランク」 イソカ「永井?」 シソノ「惜しい方を」 チズハ「いえ、だから今話題の」 キイ「みなさまあ、お腹すいたでしょう。おにぎり作りましたわ。どうぞ召し上がれ」 イソカ「まあ、おいしそう、これよこれ。ラップで握ったおにぎりに、ふりかけかけてさらににぎにぎ」 キイ「紅茶にも合うのよねえ。 胡瓜のサンドイッチにも負けないアフタヌーンティーのお供。 一口サイズにして、ぱっくんと。口の中に広がる甘いお玉の香りと瞬間のザリザリ感、ご飯が解けて食道通過の後は上あごにへばりついたお海苔を紅茶でざっと流し込んでお口すっきり。いくらでもイケる」 シソノ「まさしくお茶請け!」 イソカ「素晴らしいわあ」 チズハ「あ、噂をすれば!ほら!窓の外!!」 「「「おおおおおっ!」」」
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