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だが、彼女との別れを薦めた木刈の結婚が報道される。
『そんなバカな話があってたまるか!』
香刈と草刈の二人は憤慨して木刈に詰め寄る。
「木刈君、どういう事だよっ!嘘だろ!!」
木刈は俯いたまま言った
「本当だ、俺は彼女と一緒にいたいんだ・・・」
激怒する香刈
「ふざけんよなよっ!!俺たちがどんな思いで・・・それをあんただけ!!」
草刈も静かに
「木刈君、それって舐めてない?」
「スマン・・・」
そう言って木刈は楽屋を出て言った。
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