第1章 闇の中 神の光

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どんな世界にも、朝は訪れる。 そこが世界の果ての極夜の世界であろうとも。 どんな世界にも、夜は帳を降ろす。 そこが世界の果ての白夜の世界であろうとも。 そして世界の端で、また一度、 夜が、 明けた。 そんな、新たに日の光が差す街で、 1人の青年が目を覚ました。 鍛治の街アゥスで目覚めた青年は 世の不条理と矛盾を知り、 世のためと誓約を交わし、 世界を救わんとし 世界を壊す者 ーーーーーノワール・サイレンスという。
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