駅前で

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「殺す、壊すは…殺しちゃだめ…」 意味が分からない 「女王蜂は…殺せない…」殺せない者を殺す。そんなこと可能な訳がない。 「その内、絶対わかりますよぅ~」 「…そうですか」 納得のいかない事ばかりだ。本当に。 「ねぇねぇ!!たしかめなぁいの?本当にぃボクのぉ主なぁのか!!」 「そうですよぉ!!早く、調べたらいいですよ~!でないと、先に進めないですよ~」 「…わかった。…『Where is my a/fairy?What is she doing?…今すぐ帰って門を開けて!!』」 左肩が熱くなる。青白く光る。。。然も私も!! 「大丈夫ぅ?いたぁくないかぁい?」 「でもこれでわかったですよ~」 「…彼女、貴方の…主」 「だぁね。やったぁ!!」 「ハッ…ハッ…熱い…んですが…!?」 「…しばらく熱いよ…あとその刻印…ずっと残るから…」 「えっ!!…あ…うぐっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 頭が回る。時間が回る。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!! 「…なっ菜月…?」 その時だった。思い出したんだ。全部!!私の体は痛みを忘れていたんだ。いつか無くしたぬいぐるみが見つかった!そんな気分だった…
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